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活動リスト(2019年)

2019年の活動 (11月11日現在) ① 論文 (1)「 国際開発プロジェクトにおけるプロジェクトの効率性に関する考察 : 借款プロジェクトとICTプロジェクト等の一般的なプロジェクトとの対比 」プロジェクトマネジメント 学会誌、 21(3), 7-12, 2019-06 ② 口頭発表 (1)   3月15日  2019年度プロジェクトマネジメント 学会春季大会 @東洋大学 (2)   4月  6日  SAC-MESS2019 (1st Scientia Academia Conference on Management, Entrepreneurship, and Social Sciences )@マレーシア工科大学、クアラルンプール (3)   8月  7日  第28回日本エネルギー学会 @関西大学 (4) 10月19日  教育工学会研究会(教育方法・授業改善/一般) @甲南大学 (5) 11月  7日 ICBBS2019 (The International Conference on Business and Behavioral Studies 2019)@シンガポール国立大学 ③ その他 (1)   第3回神戸女子大学教育改革・推進フォーラム(運営) (2)   神戸女子大学家政学部家政学科 貝増研究室. 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす, 98(4), 425-428. (3)   PMI(プロジェクトマネジメント協会日本支部)アニュアルレポート2018 p.29 (4)   PMI(プロジェクトマネジメント協会日本支部)日本フォーラム

2018年を振り返って

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2018 年も残すところもう少しです。この 1 年を振り返ってみました。 3 月は PM 学会春季大会 での口頭発表がありました。いろいろ最初はあまり考えていなかったのですが、テーマをプロジェクトマネジメント( PM )教育について絞り、予稿としてまとめました。この過程で共同でやっていただける先生にもいろいろ話をしながら、新しい展開が見えてきたように思いました。 発表の後、簡単ですが、研究計画のようなものを作って、方向性や最終的なまとめとして論文投稿にどうつなげるのか考えています。 3 月は「第2回教育改革推進フォーラム」を実施しましたが、昨年に引き続き、実行委員長になりました。プログラム作りから実施、最終の報告まで行いました。昨年と違って発表はせず、司会とかパネルディスカッションの進行くらいでした。テーマはごった煮のようなところもありますが、プログラムは少しづつ変えて行く方が良いのかなと思いました。限られた時間をどう使っていくのかだと思います。去年もやったクリッカーの使い方は発表された先生のお話を聞いてなるほど使えないことないなあと思い、 4 月以降の授業で取り入れたりしています。 5 月にはお台場の産総研まで行き、ずっと所属はしているものの、活動やいろんなことができていないエネルギー関係の研究会に参加しました。プロジェクトマネジメント 学会等でお話しさせてもらう先生方とまた違う分野だったので、刺激になりました。エネルギーミックスとか、この辺りは前職での業務に関係するところもありますが、基本的にエネルギーの話は好きって再認識しました。 8 月は 2 つの口頭発表がありました。 ① 私立大学情報教育協会での ICT 利用による教育改善研究 、 ② 日本工学教育協会での年次大会 です。 ② は 3 月の PM 教育に関する続編で、文献調査から作成した計画などを発表しました。 P BL の実践前の PM 教育の必要性などですが、先行研究を探すも、あまり関連した先行研究はない上、 PBL の実践をされている先生に聞いても今後の教育研究ネタとして示唆をもらいました。 秋学期が始まり、担当する演習科目のうち一つはワークブックを初めて作り、運用しています。講義系の科目も進め方を少しづつ変えていますが、もしかしたら書籍がかけるので

2017年を振り返って

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2017 年も残すところもう少しです。この 1 年を振り返ってみました。 3 月は神戸市のオープンデータを使った ワークショップ ( 「べっぴんスタイル」なオープンデータをつくろう! ) にゼミ活動として参加しました。日程的には 3 月 2 日という時期だったのですが、ほとんどのゼミ生が参加してくれました。これまで春休み中のゼミ活動はなかなか困難もあり、どうして進めるのか漠然としたものはあってもなかなか進まず、このワークショップがこれを考えるのに良い機会になりました。 3 月は 「第 1 回教育改革推進フォーラム」 を実施しましたが、ちょっと恥ずかしかったのですが、実行委員長になりました。プログラム作りから実施、最終の報告まで行いました。同時に発表者であり、パネラーでもあり、ゼミ生にも手伝ってもらいながら、まあまあうまくいったと思います。ただ、当日は雨の中を須磨キャンパスから会場の三宮キャンパスまで物品を運ぶのに四苦八苦しました。普段は、先生方の教育実践が一つ一つの点のような状態がフォーラムになるとそれが線のようになっていくのだと感じました。 その翌日には日本をたち、インドネシアのバタム島に行き、 UIB での先生たちの前で話をしました。その都度、質疑応答を受け付けてやっていたのですが、結局2時間以上話をしていたみたいです。事前にいろいろ聞いていったので、評価に Batam Island Camp というプログラムでルーブリックを事前に作って準備はしました。ある程度の理解はしてもらえたと思います。 7 月の PMI 日本フォーラムは今回は参加のみでしたが、研究のネタになるヒントをもらえたと思います。フォーラムが終わり、 8 月に入ると、私情教、アジア地区家政学会、 PMI 日本支部教育国際化委員会と 2 日間で3つ話をすることは全く意図していなかったのですが、そんな日程になり、これもきつかったです。学期が終了してすぐだったので、準備に時間をあまりかけることができなかったのですが、振り返りと時間の有効活用という点では学ぶところが多かったです。 11 月から 12 月にかけて、インドネシア・スマトラ島のブキット・ティンギ、ドイツ・ミュンヘンでの ProMAC2017 での立て続けに発表しました。 ProMAC2017 は 4